さっそくですが秋葉原にいます。秋葉原のボルダリングジムに行くためです。
生まれて初めて。
今までボルダリングは聞いたこともあったし見た目はどういうものなのかは知っていたけど
全く興味が湧きませんでした。理由は
2mそこら登って何が楽しいの?
っていう素朴な疑問があったからです。
ボルダリングをしようと思った理由
では、なぜボルダリングをしようと思ったか。それは単純に「食わず嫌いはダメだ」という思いがあったのと運良く友達からお誘いを頂いたからです。
この内的要因と外的要因とが相まってこの日がやってきました。やると決めたらやる男なのでやる気は十分です。その気持ちの表れがこの
ポカリスエット1L
準備万全。
いざ、出陣
今回、記念すべき人生初のボルダリングの会場となるのは
秋葉原にあるB-PUMP 秋葉原店です。
入り口から真っ直ぐ行くと受付があります。
初めての人はまず、備え付けのiPadを通して新規登録をしなければいけません。iPadってところが今風でスマートな感じが漂います。
一通り登録を終えると料金を支払い、初めての人向けのビデオを観ました。(10分くらいかな)ちなみに料金は初回で3,800円+税といった感じでした。
その後は、ご自由にといった感じでボルダリングができるようになります。
脱衣所にて
脱衣所には鍵付きのロッカーがあります。
お客さんが多いときは鍵付きロッカーは全部埋まってしまうので
みんな温泉の脱衣所のようなボックスで荷物を置いてボルダリングをします。
ボルダリングのルール
スタートとゴール
ボルダリングには当たり前ですがスタートとゴールがあり、それらにはルールがあります。
まず、スタートはスタートと書かれたもしくは示された石(ホールド)は両手で持って、なおかつ足は地面に着かない。その格好がスタートの合図です。
あとは、そのコースコースにより同じ色のホールドしか使わないといけないなどのルールがあるのでそのコースのルールに従ってゴールを目指しましょう。
そして最後にゴールのホールドを両手で触ればゴールです。
とまぁルールは簡単です。そしてそれ以外のことは何でもありです。
僕もボルダリングに挑戦
ボルダリングに必要な道具として専用シューズと滑り止めのチョーク(野球のロジンみたいなもの)があります。
初回の方は、これらが無料でレンタルできます。
ここではホールドの色でコースを分けているわけじゃなく、カラーテープで設定しています。両手両足また、ホールドが埋め込まれていない壁などを使ってゴールを目指して行きます。
ボルダリングやってわかったこと
礼儀正しい
みんな我が我がではなくってさぐりさぐりでボルダリングをしています。「あ、俺行っていいすか」的な。なのでいい感じで順番が回ってきます。
やっぱり筋肉使う
筋肉はやっぱり使うみたいです。ホールドを握るので握力とかの筋肉が後半悲鳴をあげます。
頭も使う
ボルダリングは頭も使うことが判明しました。登る前に立てる計画力。実際登ってダメだったときの考察力。ただの力を使って登るだけかと思っていましたが、ここまでとは。
ゴールにたどり着いたときの気持ち
コースにはそれぞれレベルがあります。友人から言われたのが初回だと緑ぐらいまで行けたらいいんちゃう?ということでした。緑とはこのB-PUMP 秋葉原店では下から3番目くらいの位置に属する難易度です。まぁちょいちょいムズいって感じです。
正直、緑も本当に難しくて(あと体力的にも)一回落ちかけたんですが何とかゴールすることができました。途中で落ちかけたこともあり本当にいけるかどうかが本当にわからなかったので、本当にいけたんやってゆー思いが強く感じました。
そして、そのころにはもうわかっていました
ボルダリングおもしろいって
きっと困難に立ち向かって攻略したときの「出来た!」っていう達成感がたまらないんでしょう。
ボルダリングとは – まとめ –
ボルダリングとは、ただの岩登りとはちょっと違いました。
ボルダリングとは、人生とリンクする部分があり、困難に打ち当たったときにどう乗り越えていくかを体をもって疑似体験できるものなのではないかと。それだけではないとは思うけど、僕は今回ボルダリングを人生で初めてしてみてそう感じました。ハマる人の気持ちがわかった気がします。
ちなみに
B-PUMP 秋葉原店ではボルダリング専用シューズやチョークも取り扱っています。
今度は一通り揃えて挑戦したいと思います。