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何でHomebrewからじゃなくNodebrewでNode.jsのバージョン管理するのか

何でHomebrewからじゃなくNodebrewでNode.jsのバージョン管理するのか

これ、そのままなんやけど、なんでHomebrewからNode.jsを管理しなくて、nodebrewからNode.jsを管理するんやろうと思った次第です。

結論、使いやすくてNodebrewを使うってことなんやけど、そのあたりを詳しく解説してみたいと思います。

なんでNodebrewなのか

とりあえず、みんなHomebrew入れますよね?
そこからでもNode.jsインストールできるんすよ。
でもでも、みんなnodebrewからNode.jsインストールするよね?
イメージこんな感じ。

なんで?こんな二度手間的なんしてんの?

って思いませんか?
僕は正直思いました。

が、いろいろ見てみると、

なるほどな。

って感じです。

ということで両方の観点で見てみたいと思います。

HomebrewでNode.jsをインストールしてみる

とりあえず、HomebrewでNode.jsをインストールしたらどうなるのか。
コマンド的にはこんな感じ。

brew install node@12

うん。で、あとはパスを通してあげる。

.bash_profile

export PATH="/usr/local/opt/node@12/bin:$PATH"

これで、終わりっす。簡単すね。

NodebrewでNode.jsをインストールしてみる

まずはHomebrewからnodeBrewをインストールします。初めの1回だけね。

brew install nodebrew

で、インストールされたら、一応ちゃんとインストールできたかバージョンで確認しとこう。

nodebrew -v

これでバージョン出てたらインストールが正常にできてるので、Node.jsをインストールしちゃいましょう!

nodebrew install-binary v12.13.1

こんな感じ。binaryつけるのとつけないのとはインストールの時間がまるで違うのでデフォルトでbinaryはつけておきましょう。

で、終わりです。

どっちも変わらなくね?

ちゃうねん。

真骨頂はバージョン管理なんですよ。バージョン管理。

バージョン変えるときどうするか見てこようよ。

Node.jsのバージョンを変える

Homebrewでバージョン変える場合

これは一緒。例えば

brew search node

とかで、インストールできるNode.jsを探します。

brew install node@10

とか少し低いのに変えるとする。

で、パスも通し直す。(node@12はコメントアウトしときましょう)

.bash_profile

# export PATH="/usr/local/opt/node@12/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/node@10/bin:$PATH"

終わり。

Nodebrewでバージョン変える場合

これもバージョンを確認

nodebrew ls-remote

で、バージョン10系で揃えるなら

nodebrew install v10.17.0

てな感じでインストールしたとする。

で、次に、
これ使いますってnodebrewさんに伝えます。

nodebrew use v10.17.0

で終わり。

結局、あんま変わらん?

結局、パスを通すところを変更するのとuseを使うかの違いかな?

ただ、

nodebrewの方が簡単そう。
あと、バージョンが豊富。

って感想。

まとめると

nodebrewの方がコマンドだけで簡単にバージョンを変えることができて、なおかつバージョンが豊富っていうことで、HomebrewからNode.jsをインストールするんじゃなくて、nodebrewからNode.jsをインストールするという流れになっているんですかね。(そういうことちゃうでって思ったら教えてください笑)

・useで簡単にバージョンを変更できる
・Node.jsのバージョンが豊富(細かいチューニングができる)

まぁこんな感じかな。

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