今月「バケモノの子展」に友達と行ってきたきました。
「バケモノの子展」とは?
細田守監督の「時をかける少女」や「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」そして「バケモノの子」の制作に使用した実際の絵コンテやさまざまな世界感を作り出している展示会です。
「バケモノの子展」に行く前の僕の実情情報
「時をかける少女」は見た。
「サマーウォーズ」は見た。
「おおかみこどもの雨と雪」は見てない。
「バケモノの子」は見てない。
まぁこんな状況です。
「おおかみこどもの雨と雪」はタイミングが合わずまだ見れていませんでした。あと最新の「バケモノの子」も見れていないという状況でした。
でもでも、プロフェッショナル仕事の流儀やその他のドキュメンタリー番組で今回の細田守監督の話がしているのはチェックしているので大丈夫だろうという感じで参戦しました。
そう、これから行く人の中でもまだ見てないけど、行った方がいいんかなと思っている人のためにワタクシが調査してきました!
「バケモノの子展」の中へ…
※これから先はネタバレありです。あしからず。でももうネットとかでいろいろ出ていると思うので。
入ってしょっぱなからテンションMAX!!
入ってしょっぱなこれはなしでしょ!
ドーーン
かなりテンション上がります。写真では伝わりきれないかもしれませんけど、バケモノの子の蓮(少年)と熊徹(バケモノ)はパネルみたいなので前に出ています。要するに立体的になっています。ね!テンション上がるでしょ!?
そこを抜けると各映画のセリフが所狭しと書かれているゾーンに行きます。「おおかみこども」と「バケモノの子」は見てなかったのであまり感情移入できませんでしたが、その他の2つはかなりテンション上がりました!
絵コンテサイコー
次は僕が個人的に見たかった絵コンテゾーン。むしろこれを見にきました。細田守監督が書いた絵コンテをそのまま展示していました。ときには絵コンテの解説まで。いやー、感動ものです。
よろしくお願いしまぁああああああす!!!
OZの世界についに
「バケモノの子展」ではOZの中にだって入れます。ほら、OZの中のカギを触ることなんかもできます。
撮影禁止だった制作資料のゾーンへ
今までは写真撮影はOKだったのですがここはダメみたいでした。
クオリティの限界へ
とにかくクオリティがハンパない!絵の具みたいなので塗ったりしてるねんけどもクオリティがハンパない!
これは自分の目でちゃんと確かめてください!見たら笑けてきます。
バケモノの子ゾーン
そしてそしてついに花がある裏路地を抜けるとそこは「渋天街」。一番セットに凝ってました。雰囲気出てました。
ここはさらーと行きました。えぇ、見てないので。
そこを抜けると体験コーナーがお目見えです。これが最後のゾーンです。
ここでは「時をかける少女」や「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」にちなんだ体験ができるようになってます。
こんなや
あんなや
を体験できます。他にも「おおかみこどもの雨と雪」や飲料水のダカラとのタイアップのものだったりいろいろあります。
衛星軌道をそらす!
最後のミッションとして、建物の中に入ってからちょくちょく聞こえていた声がありました。
「よろしくおねがいしまーす!」
「よろしくおねがいしまぁあああああす!!」
「よろしくおねがいしまああーーーす!!」
挑戦(ミッション)
サマーウォーズで最後に家に衛星が落ちてくるシーンを再現するブースがあったので衛星の機動を変えたいと思います。僕が家を救う!!!
カタッ・・
カタッ・・
カタッ・・・
よろしくお願いしまぁあああああす!!!(ゴゴゴゴゴォォ)
ターンッ・・・
「バケモノの子展」の感想・まとめ
全体的にクオリティが高く、かなり満足です!細田守監督の作品が大好き。好き好き好き!って人は責任は持ちませんが絶対見た方がいいです!その他にもクリエイティブ系の方なども見た方がいいかなと思いました。モチベーションかなり上げられます。ぜひ足を運んでください!
全部作品は見た方がよいのかという点
冒頭でも説明しましたが、今回僕は「おおかみこどもの雨と雪」と「バケモノの子」は見れていません。結論から言うと
事前に見たほうがいい。
やっぱり、100%近く満足したいのであれば、もっと感動したのであれば今回出ている細田守監督の作品は見ておくべきでしょう。間違えなく。
ですので、見てないやつを見てリベンジしたいと思います。が!関東は8月末まで。今度は大阪であるみたいです!関西圏の方はぜひできるだけ細田守監督の作品を見てから見に行くことを強くオススメします!では、今回はこのへんで!
※ちなみに私は細田守監督やスタジオ地図のまわし者では決してございません。ただのピュアな人です。