知り合い方の勉強会があったときにGreenkeeperがいいよー!勝手にプルリクしてくれるし!って言われて僕もやりたいなと思ったら、Bitbucketには対応してなかった。。
このときのスペック
- ・Bitbucketを使用
- ・Macを使用
- ・Node.js導入済み
Bitbucketでも、Bitbucketでもできるやつはないのか!?
って探していたところ、
ありました
npm-check-updates
今回はこのnpm-check-updatesの導入したのでそのフローを説明します。
npm-check-updatesをインストール
まず、ターミナルを開いて、
$ npm install -g npm-check-updates
で、グローバル(おおもと)にインストールします。
これで$ ncuというコマンドが使えるようになりました。
豆知識: ncuってnpm-check-updatesの略ですね。
バージョンアップされたパッケージの確認
じゃあ、どんだけバージョンアップされているパッケージがあるのかを確認してみよう!cdコマンドでpackage.jsonがあるディレクトリまでいって下記のコマンドを打ってください。
$ ncu
これをEnterで実行すると
$ ncu
jquery ^3.1.0 → ^3.1.1
typings ^1.3.3 → ^1.4.0
Run with -u to upgrade your package.json
こんな感じで出てで、あーこれだけ新しいのが出ているんだなーってのがわかります。
で、次は確認するだけじゃあれだから、アップデートしようよ。ってことになります。
package.jsonをアップデートしようよ。
次は新しいパッケージにアップデート作業しましょう。下記のコード打って終わりです。
$ ncu -u
Enter押すと
$ ncu -u
jquery ^3.1.0 → ^3.1.1
typings ^1.3.3 → ^1.4.0
Upgraded /パス/package.json
ってな感じのが出たらpackage.jsonが更新されていると思います。
終わったぜー!
いえーい!
とはなりません。まだ。
この状態だとpackage.jsonと実際のパッケージに差異が生じていますので 実際のパッケージの方もアップデートしてあげないといけません。
$ npm update
これで、実際のパッケージも更新されたので今度こそ
終わったぜー!いえーい!
てなことになります!
まとめると
最速でパッケージを更新したければ下記の流れでOKなのではないでしょうか。
$ npm install -g npm-check-updates
して、package.jsonのディレクトリまで行って
$ ncu -u
して、
$ npm update
以上!
あざした!!