AWS からScheduled maintenance for Amazon Lightsail instances on {スケジュールの日付} という件名でメールが届いた。とりあえず、気になって内容読んでみたら、まじかいなってな ったので、ここに残してみます。
メールの内容
Dear Amazon Lightsail Customer,
One or more of your Amazon Lightsail instances is scheduled for maintenance in a 2 hour window starting on {日付と時間}.
Maintenance activity will result in the following Lightsail instance(s) in {リージョン} to be unavailable and then rebooted:{インスタンス名}
If you have any questions or concerns please contact the AWS Support Team on the community forums and via AWS Premium Support at: http://aws.amazon.com/support
Sincerely,
Amazon Lightsail Team
要約すると、
ちょっとメンテナンスするから、あんたのインスタンス、ちょっとの間使えやんようになるわ。あ、そのあとはリブートして使えるようにするから〜✋ほなよろしく〜✋
ということのよう。
今回、こんなメンテナンス初めてで、なんでメンテナンス?って思って調べてみたら、どうやら今使っているインスタンスが載っているハードウェアに問題があるようで、そのためのメンテナンスみたい。
気になることがあるんだが
まぁメンテナンスはわかったと。
やけど、1つ気になることがあったのです。
それは、
そのメンテナンスの時間ががっつり、日本時間の日中だったということです🙄
いやいや〜
さすがに、日中にメンテナンス入って、サーバーにアクセスできなくなるのは嫌やな〜と。
なんか解決策はないか考えました。
先手必勝!
解決策ありました。
同様のメールが届いた方が昔にもいて、そこにいろいろ書いてありました。
インスタンスの停止と開始を行おう
そこに書いてあったこととして、メンテナンスが入る前に、手動でメンテナンスするインスタンスを停止してそれから再度開始するというものでした。これをすると当日、メンテナンスで止められることはないとのことでした。
理由としては、インスタンスを「停止」から「開始」すると、停止前のハードウェアが別のハードウェアに移行されるからとのことでした。
そもそもメンテナンスがされる理由として、インスタンスが載っているハードウェアがおかしいというところでしたので、別のハードウェア上に移行できればメンテナンスする必要がないということなのでしょう。
注意点としては、必ず「停止」して「開始」をするということ。似たようなことができる「再起動」ではハードウェアは変わらないみたいで意味がないという見解のようです。
とりあえず、「停止」からの「開始」を行いました。
スケジュールが消えていない
AWS にはスケジュールみたいなのを管理している Your account health というサービスがあり、そこでスケジュールを確認できるのですが、このメールが来たときにはスケジュールが入っていて、「停止」「開始」後、にも入ってた。どゆこと?
いざ、当日
さて、そんなこんなで前日あたり確認してもまだスケジュールに入っていましたが、メンテナンス予告の当日を迎えました。
一応、いろんなことを想定して、裏で準備はしておりました。
そして、アナウンスがあった時刻へ、、、
サーバーに繋がるかアクセス、、、
、、繋がった!
繋がったぞーーーーー!!!
ということで、どうやらインスタンスの「停止」「開始」コンボが決まったのか、特にサーバーと繋がらないとかなく、何事もなく時が過ぎていきました。
まとめ
今回は、日中の時間帯でのメンテナンスだったので、急遽手動で対応してみました。無事何事もなく終わったのでよかったです。
同じメールが来た人のためになればと思います!