プライベートな開発でTravis CIを使う機会がありました。
僕自身もともと開発していなかったのもあって、Travis CIを使うのが初めてだし、CIを使うのも初めてで、今何をしているのかわからなくなりました。
なので、とりあえず、Travis CIって何なのか調べてみることにしました。
Travis CIとは
単体テストやユニットテストなどを自動化して実行していくためのサービス。Githubと連携して行うのが特徴のようだ。数あるCIの中の一つという位置づけ 。
CI(継続的インテグレーション)について
ビルド毎に事前に書いたテストコードを実行して、エラーがないかをチェックする方法。人がチェックしたりするより、早くしかも正確にチェックできるのでWeb界隈やその他の開発系のところでは最近よく使われている。有名所で言うと、JenkinsやCircleCI、そしてTravis CIなどがある。
Travis CIを使うには
Travis CIを使うには下記の条件が必要らしい。
- ・GitHubにログインしている
- ・GitHubのリポジトリとしてホストされているプロジェクトがある
- ・テストするコードがある
- ・テストコードを書いたものがある
要は、GitHubでプロジェクトを持っていて、プロジェクトのコードとそのテストコードが準備できていればよいということだろう。
Travis CI の言語サポート
言語サポートは以下のとおり。
- ANDROID
- C
- C#
- C++
- CLOJURE
- CRYSTAL
- D
- DART
- ERLANG
- ELIXIR
- F#
- GO
- GROOVY
- HASKELL
- HAXE
- JAVA
- JAVASCRIPT (WITH NODE.JS)
- JULIA
- NIX
- OBJECTIVE-C
- PERL
- PERL6
- PHP
- PYTHON
- R
- RUBY
- RUST
- SCALA
- SMALLTALK
- SWIFT
- VISUAL BASIC
開発系なら何でも。といった感じの言語サポート。
Travis CI の料金
Githubの連携で、オープンソースでする分には無料で使えるらしい。プライベートプロジェク トだと、月額でお金がかかってくるよう。
さいごに
Githubを使っていてオープンソースで開発しているなら、試しに無料で使ってみてもいいかも。まずはTravis CIにログインして始めてみよう。